急性期病院で臨床推論の研修を担当しているご縁で、看護領域におけるフィジカルアセスメントの第一人者である山内豊明先生に「看護師の臨床推論の学び方や活用の仕方について」座談会をする機会をいただきました。
インタビューの内容については、下記リンクからご覧ください。
『週刊医学界新聞 看護号 第3530号』
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3530_01
PDFはこちら
https://www.igaku-shoin.co.jp/application/files/7316/9269/1569/3530.pdf
医学と看護学の両方を深く学び、米国NPの資格を持つ山内先生の「医療の根本にあるのは、今のつらさや問題を緩和し、患者さんの治す力を引き出すこと。そう考えると、医師だから、看護師だからという発想はなくなります。」という言葉には、共感する診療看護師(NP)は多いのではないでしょうか。
今回の企画では、山内先生だけではなく、ともに座談に参加した、ケアプロ訪問看護ステーション東京の診療看護師(NP)佐藤文俊さんともご縁をつないでいただきました。今後も交流の機会を設けていきたいと思います。
【山内豊明先生の著書】
『緊急度を見抜く! バイタルサインからの臨床推論』
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/107127
【診療看護師(NP)による臨床研修開催!! 記事一覧】
第1弾:フィジカルアセスメントアドバンス研修
⇒日頃のアセスメントを言語化する方法を学びます。
第2弾:臨床推論 体験編
⇒医師は臨床推論を使ってどのように医学診断をしているのかを学びます。