看護師の臨床能力を育成する
Mission
全人的に人を診る・看ることができ
人にやさしい医療を提供出来る人材を育てる
Vision
全人的に人を診る・看ることができるNPを育成し派遣する
「地域医療に貢献する」というJADECOMの使命と国の医師の働き方改革の推進の方針にも合致し、2021年に看護師の臨床能力を育成するためNP・NDC研修センターが立ち上げられました。
協会内の各施設に在籍している診療看護師（NP）は、医療と生活の両面から患者の療養生活を支え、タイムリーな医療提供を行い、離島や地域での医療にも貢献しています。
またコロナ禍においてもNP・NDC（特定ケア看護師）の活躍は目覚ましいものがありました。
本研修センターでは、高度急性期から慢性期まで日本中で活躍できるGIM-NPの育成を目指しています。
GIM-NP研修
日本NP教育大学院協議会が認める大学院のNP教育課程を修了し、NP資格認定試験に合格した診療看護師（NP）が総合内科を基盤とした2年間のローテーション研修を行います。
研修を通して様々な疾患をもつ患者さんを医師とともに診る力をつけた総合内科NP（GIM-NP）を目指す卒後研修プログラムです。
超高齢社会、医療格差、地方や僻地での医師不足、医療技術の高度化など、日本の医療問題に対して柔軟に対応するために、全人的に人を診る・看ることができ、人にやさしい医療を提供するGIM-NPの育成を目指します。
研修先施設
メインとなる研修施設は協会内の基幹病院です。
- 東京ベイ・浦安市川医療センター（千葉県）
- 練馬光が丘病院（東京都）
- 東京北医療センター（東京都）
地域研修では、協会内の診療所や複合施設で研修を行います。
- 揖斐郡北西部地域医療センター（岐阜県）
- シティ・タワー診療所（岐阜県）
- 六ヶ所村医療センター（青森県） など