
皆様お久しぶりです。東京北医療センター 外科に所属している 坂本 紫織 と申します。今回は学会について記述しようと思います。
7月5日「第21回日本クリティカルケア看護学会学術集会」において、外科病棟で取り組んでいることを題材とし発表をさせていただきました。その内容を簡単にご紹介させてください。
外科において、手術に伴うドレーンの管理は、看護師に求められている重要な技術です。しかしながら、ドレーン管理の標準化はまだまだ発展段階で、先行研究も充分にされていません。そこで、より良い管理を目指すべく、ドレーン管理の標準化を目指すことにしました。
病棟スタッフとNPがラウンドを行い、適切な管理ができているか評価し、その場で協議をして、改善できるよう努めました。そういった病棟スタッフ全員で取り組んだ内容を発表したんですが,,,
なんと「優秀賞」を受賞することができました!!
皆が頑張っていることが認めてもらえて、とても嬉しかったです。

今回この学会に参加をするにあたり、様々な方にご協力頂きました。普段協働してくださっている外科医師をはじめ、病棟師長や主任、そしてスタッフの方々、さらにはデータ収集を担当してくださった事務の方々、皆皆様の支えがあって、このような名誉ある賞を受賞することができました。
この場をお借りして心より感謝を申し上げると共に、今後も何かできることがあれば、尽力させて頂ければと思います。
NPは業務の幅が広がるので、とても充実した日々を過ごすことができますよ。
次回のブログもお楽しみに〜