
はじめまして。GIM5期生 清水です。
わたしは今年4月から練馬光が丘病院でNP卒後研修をさせて頂いています。
研修は3ヶ月ごとに科を回り、最初のローテは救急でした。救急外来では患者さんの問診・診察・検査オーダー・治療・説明といった一連の流れをすべておこなわせてもらえます。看護師として長く救急に携わってはきましたが、いざ診察!となると訳が違います。うまく、問診も聞き出せないし、所見もちゃんととれているのか自信がない…採血しよう!と思っても何の項目入れていいのかわからない…できない、わからないことの連続です。「NPなんてできない!もう辞める!」と弱音を吐いて救急の看護師さんに慰めてもらう日もありました(笑)。表題の写真はそんな日の夜勤明けの朝日です。
そんなわたしですが、光が丘で新たに出会った皆様に支えられ、無事に救急研修を終えることができました。あっという間の時間でホントに3ヶ月たった?と驚きです。高校生のころ担任の先生が「時間を短く感じるならば、それだけその時間が充実していたということだよ。」と言っていたのを思い出し、この3ヶ月充実した日々を過ごしたのだと実感しています。
懐かしい出会いもありました。わたしが5年目のころに救急で一緒に働いていた当時研修医の先生が、練馬光が丘で勤務していました!あの頃はいつもキョロキョロしていた研修医だったのに、今では堂々としていて、「大きくなったなぁ…」と母のような気持ちになりました(笑)。あの頃とは立場が逆転し、気軽になんでも聞ける「心強いお助けキャラ」をゲットした気分です。他にも廊下で前一緒に働いていた先生とばったり再会するなど、知り合いの知り合い…という先生や看護師さんはすでに5人みつけました。
写真は、大学院で出会った同期と卒業旅行に行った際にお揃いで買ったストラップ。「みんなお揃いでPHSにつけよう!」と旅行のノリで購入しました…が、スマホと同じサイズでジャマすぎる…。ストラップとしての使用は即断念し、デスクに鎮座しています。

これまで出会った人たち
これからまた新しく出会える人たち
NPになっていなければ会うことはできなかった人たち
人との出会いを大切にしながら、わたしも誰かにとっての出会いとなれるようこれからも頑張ります!